オーストラリアのワーホリに行く人向け:エージェント利用 vs 自己手配の実体験比較 [2024]

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オーストラリアでワーキングホリデー(ワーホリ)を考えている人なら、「エージェントに頼むべきか、自己手配するべきか」で迷うのは当然ですよね。どちらにも魅力がある一方で、メリットとデメリットも存在します。この記事では、エージェントと自己手配の選択肢を徹底比較ます。

実際に私が選んだ方法も載せておきます。結論から言うと、基本は自己手配、キャンペーン等で自己手配より安くなる場合のみエージェントに頼むのがオススメです。

エージェント利用のメリット・デメリット

メリット

  • 手厚いサポートで安心感
    エージェントを利用する最大のメリットは、何と言っても安心感です。ビザの申請方法や現地での手続きが不安な方には、手取り足取りサポートしてもらえるのは心強いです。特に「海外経験がない」「英語に自信がない」という方にとって、専門家に任せることでストレスなく渡航準備が進められます。
    ですが結局現地に行ったら全てが英語なので、自己手配も良い練習機会になると思います。
  • 現地でのトラブル対応が可能
    エージェントを使えば、現地に到着してからのサポートも充実しています。例えば、仕事探しや住居探し、銀行口座の開設などの手続きもエージェントがサポートしてくれる場合が多く、トラブルが発生しても日本語で相談できるため、安心です。

デメリット

  • 「無料」と言いつつ、実際は手数料が含まれている
    「無料」と謳っているエージェントも多いですが、実際にはサポート内容に手数料が含まれているケースがあります。航空券や宿泊費がエージェントを通すことで割高になっていることも少なくありません。これに気づかずに契約してしまうと、後で「結局お金がかかるじゃん!」と驚くことも。
    私は大手3社(全部手数料無料と謳っているところ)のカウンセリングを受けたのち、ローカルな他2社に問い合わせたら、学校ホームページの記載よりもだいぶ安く語学学校の申し込みができました。
    ので、一見手数料無料に思えても他と比較するのがオススメです。
  • ホームステイガチャなどと言われる宿泊施設のハズレ
    エージェントを使うと、提携している宿泊施設を勧められることがあります。
    何も考えずに契約してしまうと、ホームステイ先が学校から遠い、高い、質が良くないなどのトラブルをよく聞きます。
    食事込みなら安いと思ってもその食事が粗末なものだったり、学校まで1時間かかるなんて話はよくあり結局自己手配の方が良かったりします。
  • 実際の見積もりまで進むと細かな手数料が多い
    また最終の見積もりまで出すと、無駄に高い海外送金手数料や送迎費用などが載せられていることも多いです。

自己手配のメリット・デメリット

メリット

  • 費用を抑えられる
    自己手配の一番のメリットは、なんと言ってもコストパフォーマンスです。エージェントのサポート費用をカットできるため、ビザ申請料や渡航費など、実際に必要な費用だけで済むことが多いです。ワーホリに出発する前の資金はできるだけ節約したいもの。浮いたお金は現地での生活費や旅行費用に回せます
  • 宿泊先の立地を自分で選べる
    語学学校に近い場所、治安の良いエリアなど自分で滞在先を決められます。
    そして多くの場合ホームステイやコンドミニアムより、レンタルした方が安く良い条件の場所に住めます。
  • 英語に慣れるいい練習機会になる
    実際現地に行ってからは全てが英語生活です。ビザの申請や滞在先の予約を通して、英語での手続きに慣れるいい機会になります。ブラウザの右上にある翻訳機能を使ったりしながら進めることをオススメします。

デメリット

  • 手続きの手間がかかる
    自己手配の場合、ビザの申請や現地の住居・仕事探しなど、全ての手続きを自分で行う必要があります。調査や英語の書類を理解するための時間がかかるかもしれません。インターネットを活用して調べられる時代ですが、やはり慣れていないと少しストレスに感じる部分もあるでしょう。
  • トラブルに対応する力が必要
    自己手配の場合、現地でトラブルが発生した際には全て自力で対応する必要があります。特に、英語が不慣れな人や、現地の生活に慣れていない場合は、不安を感じることもあるでしょう。事前にしっかり準備をしておくことが求められます。

エージェントのカウンセリング体験談

いくつかの留学エージェントにカウンセリングを受けに行った際、「手数料無料」「学費最安値」といった宣伝が目立ちました。

ですが「手数料無料」を謳うエージェントでも、確かに学校の公式ホームページと同額でももっと安く契約できるエージェントもありました。

なのでオススメは一箇所で決めず、何社も問い合わせてみることです。

私は5社問い合わせて、一番最後のエージェントが1番安かったです。以下にそれについて詳しく書いていきます。

まとめ 実際に私が選んだ留学方法

エージェント比較をするうちに留学したい学校(ILSC シドニー校)が決まったので、自己手配をしようと学校の公式サイトを見ました。

そこに書かれてる額は、週に350$と大手3社のエージェントで提示された額と同じでした。

ですがILSCで検索をしていくとたどり着いたのがシドニー留学センターというエージェントでした。

そこのサイトに書かれていた目安費用が350$よりも安かったので、公式HPより安いことあるのかな?と訝しみながらも念の為問い合わせてみると、週260$でした。

キャンペーンとのことだったので変動はあるかもしれませんが、検索上位に出てきたりYouTubeで有名なエージェントや自己手配よりもシドニー留学センターがダントツで安かったです。

無理に勧めてきたりしない対応も好感が持てました。

なので私は結局自己手配ではなく現地のエージェントであるシドニー留学センターを通して申し込みました。日本法人もあるとのことで、対応も日本の方でした。

また私が問い合わせた大手3社は、海外送金手数料として5000〜6800円加算されていました。

こちらのエージェントは自己手配と同じように、自分で送金をする代わりに送金手数料がかからないのも良かったです!

自分で海外送金をする際に気を付けてほしいのは、三菱UFJなどの銀行から送金すると同じように5000円超えの手数料がかかります。

次に安いのはネットバンクですが、一番のオススメはワイズカードを利用することです。

wiseカードとは他通貨で使用できるデビットカードで海外での買い物時にも、クレカよりも手数料が一番安くワーホリに行くなら必須のカードです。

https://wise.prf.hn/l/o3m3G8A

このワイズカードが海外送金手数料も1番やすく、私が使用したときも800円いかないくらいでした。

また、以下の私の招待コード付きページからのアクセスで手数料も最大無料になります。

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このように基本は自己手配、キャンペーン等で公式価格より安い場合のみエージェント利用を組み合わせることオススメします。その場合も隠れ手数料には気をつけてくださいね。

wiseカードについての詳細はこちらの記事を見てください。

皆さんもなるべく安く理想の形で留学やワーホリに行けることを願っています!

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